『人の名前を覚えられないんですが・・・』その②

こんにちは。
アクティブ・ブレイン・セミナー認定講師の木全若葉です。

昨日、冒頭で中国語をご紹介したところ、思いのほかご好評いただきました。
ついては、こちらもシリーズ化したいと思います！
私のブログを真面目に読んでくださった方は、中国語の見識も深められる、
まさに一粒で二度おいしいわけですね！（自己満足です、ごめんなさい）

さて、今日の一言は、「冷たいお水をください」です。
請問，有冰水嗎？（qing3 wen4 you3 bing1 shui3 ma）
文章としては、これ以外にも言い方がありますが、冷たい水は「冰水」といいます。

「請問，有冰水嗎？」Google翻訳で発音チェック

実は、中華圏の人は、極端に冷たいものを好まない人が多くいます。
体が冷えるといって、特に女性ではその傾向が強いです。
ですので、レストランでも白湯やぬるいお茶が出てくることがよくあります。
逆に中華圏の人が日本のレストランで氷水を出されると、温かいお茶やお水をリクエストするようです。


台北市は迪化街の市場横で、包丁マッサージを受けるの図

さて、前回に続き、今回も「名前が覚えられない」という悩みについてお話ししたいと思います。

前回、

「私、そもそも覚えようとしていたの？」

というところまででしたが、これをお読みくださっている方も、いかがでしょうか？
もし同じ悩みをお持ちだったとして、それがなかなか解消できないと悶々とされているとして、
じゃあ、そこで「何かを変えよう」と考え、実行されたでしょうか。

もし実行されていたら素晴らしいです！！

もしそうでなければ・・・今から変えていくのはどうでしょう？

1つ、私のお話をします。

アクティブ受講後、「人の名前を覚えられない悩みを、アクティブを使ってどうにかしよう」と思い立ちました。

今年の2月、出身校のはるか年下の後輩たちがゼミ旅行で台北に遊びに来ることになり、
そこで台北在住のOB、OGと食事をする機会を作ってほしいというリクエストが、
リーダーの学生から私に送られてきました。

大学の後輩とはいえ、教授も学生も、初めて会う人たちばかり。
日本からは、教授、助教授、学生10名が食事会に参加しました。

3時間弱の食事会、話も弾み、大変楽しい時間を過ごしました。
（学生たちもそうであったと願っております！！笑）
そして私はこの席上で（人知れず）全員の名前を記憶することに成功。
しかも5か月近くたった今も、写真を見ながら全員の顔と名前を一致させることができます。

ここでもう一度繰り返させていただきますと、私はアクティブを受講する前、人の名前を覚えるのが本当に苦手でした。

それでも、覚えられるようになったわけです。
しかもまだ、覚えているわけです。
必要な時に、すぐに取り出せるわけです。

でも、これは何も特別な能力を使ったわけではありません。

次回はもう少し核心に触れてお話ししたいと思います。
どうぞお楽しみに！

お読みいただき、どうもありがとうございました。


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